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そう、これを知りたかったんですよ。こういう解説動画をずっと待っていました!
ありがとうございます。機会があれば続編を作ろうと思いますので、よろしくお願いします。もしこういうところがわからないとか、ここが知りたいというものがありましたら教えてくださいね。
子供の頃から考古学者に憧れてまして、興味深く拝見しました。発掘作業について常々疑問に思っていた点が、分かりやすく解説されていて、とても勉強になりました。有難うございます!
こちらもご覧いただき、ありがとうございます。機会があれば続編を作ろうと思いますので、よろしくお願いします。もしこういうところがわからないとか、ここが知りたいというものがありましたら教えてくださいね。
@@koukogaku 分かりました!お気遣い有難うございます。ではお言葉に甘えて、例えば、出雲の巨大神殿は50mほどの高さがあったと言われていますが、こういった建造物の高さはどうやって推測しているのかも知りたいです。よろしくお願いいたします。
考古学の一般向けの解説は遺物や遺構の説明が主になりがちですが、遺構検出のプロセスの解説は貴重ですね。大変参考になりました。
参考になれば嬉しいです。現地説明会では結果を見ることはできますが、過程を見るのはなかなかないですし、仮に見ることができても、説明してもらわないとなかなかわからないですよね。機会があれば続編を作ろうと思いますので、よろしくお願いします。もしこういうところがわからないというのがありましたら教えてくださいね。
遺跡の発掘を体験したくなるような映像でした。続編を楽しみにしています!
ありがとうございます。いつになるかわかりませんが、機会があれば続編をやってみようと思いますので、その節にはよろしくお願いします。
発掘調査しているところはなかなか見られませんね。臨場感があっていいですね。掘りたくなって、ウズウズしてるのではないですか?😄
掘るのは無理です(;^_^A。口は出せますが。動画中でも余計なこと言ってて、調査員の方に申し訳ないです。今後気をつけます(;^_^A。
発掘調査のアルバイトで、生計たててましたから、よくわかります。レベルふったり、ミチイト張って遺構図書いたり。無茶苦茶に楽しかったです。
そうなんですか! 道具の種類や名前が地域によって結構違うんですよね? ミチイトは私のところではミズイトって言っていました。私は図面は苦手でした(笑)。凄いですね。懐かしい思い出です。
私の大学でも水糸って言ってましたw
重複!!考えた事もありませんでした。古くなったし、少し広く建て替えるかあ~って、何だか今も昔も人間の営みって変わらないんだなって、妙な親しみを覚えますね。
周りにいっぱい空き地があるのに、なぜか同じ所に建てたり、不思議です。重複と言えば、以前取壊し前の市営住宅の玄関前を掘ったら、縄文時代の人骨が出てきたことがあったそうです。知らぬが仏ですね。
とても分かりやすい説明ありがとうございました!
参考になれば良かったです!
北海道で約一千前の擦紋時代の発掘調査のアルバイトをしたの思い出して懐かしくなりました とにかく腰が痛くて辛かったな~😄
張り切りすぎじゃないですかね(^_^;)?現場では結構高齢の方のほうが持続力ありますね。自分のペースがわかってて、無理しないからなんじゃないでしょうか? 体力もありますし、凄いです。
先日 千葉市の加曾利貝塚に行ったときやっていましたよ。縄文好きだとワクワクしますよね。
すごく指先の繊細さのいる作業ですね☆でも、平たいスコップのデザイン、有能すぎます✨勉強になりました!
コメントありがとうございます。掘り進めるにしたがって繊細な作業も増えてくるイメージですかね。力仕事も必要なので、そういう作業は男性の、土器の清掃や取り上げは女性の作業員さんがやることが多いようです。調査員の方も、限られた日数と予算の中で、最大限の成果を出さなければならないようで、なかなか大変そうな仕事でした。
@@koukogaku 御返信有難うございます。もう10年くらい前でしたか、恭仁京の発掘のお手伝いに学校イベントで1日だけ伺いました。ほんとに、見分けのつかないカケラみたいなのを拾うだけで終わってしまいました。根気のいる作業ですね…✨
黄色い土はどこを掘っても出てくるのですか?1~2世紀くらいでは地表の位置も変わらないから重複した遺跡が出てくるのでしょうね
土の色は場所によって違いますよ。ただ、台地上だとこういった色調の土が多いのではないでしょうか?また、仰るように、色々な時代の遺構が重複して出てくる遺跡の方が多いと思います。住みやすい土地なら時代が変わっても住み続けるのかもしれませんね。
時給だから大変
これが噂の碧海台地の土ですか。乾くと堅そうな土ですね。判断のスピードがいりそうです。道具や掘方も土地が変われば様々です
乾くとカチカチで、雨が降るとぬかるんで大変だそうです。道具は結構違うみたいですね。
平安時代でも愛知県では弥生人が生きていたんだなぁ。
たまたまその部分だけ土の色が違うっていうのはあり得ないことなんですか?
どのような事をイメージされているのか、具体的に仰っていただけると説明出来るかなと思います。例えばちょっとしたシミみたいなことでしたら、少し掘ればなくなってしまいます。基本的に遺跡を掘ると、いろいろな時代の穴が出てきますが、時代によっても穴に入っている土の色が若干違いますので、それらのどれかに似ていて、かつある程度の深さがあれば、遺構として認識すると思います。どの時代の土の色にも似ていなければ、近現代の穴と判断するかもしれませんね。
@@koukogaku 本当に何となくのイメージで申し訳ないんですが、例えば地層の褶曲が起きていて、同じ高さの地層でも色が違うということが有り得るんじゃないかなと思いまして。その場合は発掘調査前の地質調査で判断するんでしょうか?それと仰る通りちょっとしたシミのことも想定してました。なるほど、確かにちょっとしたシミ程度なら掘ってすぐ無くなりますね。いつも大変為になる動画をありがとうございます!
@@のりお-y1e 褶曲ですか。私のイメージでは、褶曲というともっと古い時代のイメージですね。遺跡では褶曲が検出されることはあまりないのではないでしょうか。地震の断層はたまにあるようですが。本調査前の事前調査は、遺跡が本当にあるのかどうか、ある場合は工事で破壊される高さかどうかを見ています。例えばそこで行われる工事の掘削深度が1mだとすると、80cmの深さで遺跡が確認されれば、破壊されてなくなってしまうので発掘調査、1m50cmの深さで確認されれば、遺跡は破壊されないので調査しないというような判断をするために事前調査をしています。地質は、調査をした最後に、調査区の壁を観察・記録しています。これはこれで遺跡のある場所の環境がどのような所だったのか、また現在までの間にどのようにして埋まったのかを知るためにとても重要ですので、そのうち動画にしようと思っています。
遺構は土の色や質などの違いで検出します。東日本と西日本では基盤の土が違うので発掘の道具も異なります。西日本の方が検出が難しいです。
それ以前に何故遺跡が有るのか分かるのですか?発掘作業は遺跡が有るから掘ってるのであって闇雲に掘っていません。確証が有るから掘ってる訳でそれが分かりません。埋まってるのになぜわかるのでしょうか?見えない物が何故掘れば遺跡が出るのか分かるのか? それが疑問です。また何故遺跡は埋まるのか?文明が発達した時代は火事になればその上に盛り土をして家を建てました。焼け灰を撤去してから家を建てると言う習慣が有りません。竪穴式住居の場合火事でもないのになぜ埋まってるのか?
質問ありがとうございます。そうですよね。不思議ですよね。1. なぜ埋まっているのにわかるのか すべてではないですが、遺跡は埋まっていても、地表に土器や石器の破片が結構散乱していることがあります。そうした痕跡を分布踏査といって、人海戦術で探していって見つける手法があります。こうした作業を文化財担当の部署が行っています。また、それこそ江戸時代から、開墾や開発によって期せずして遺跡が掘り当てられることがあり、これが記録として残されますので、それで遺跡があることがわかります。大きくはこの2点で遺跡がある事がわかると思います。2. なぜ遺跡は埋まるのか イメージしやすいのは、火山の噴火や洪水によって一気に埋まる、または人為的に埋めるというパターンですよね。おっしゃっているのは、それ以外でなぜ埋まるのかという事だと思いますが、ゆっくり埋まる例としては、雨(風もあるかもしれません)によって少しずつ埋まっていくパターンがあると思います。高い方から穴の中に流れてくる雨水によって、徐々に埋まっていくのだと思います。あとは木の葉や草が堆積して腐葉土などに変わっていくという事もあると思います。山城や古墳などはそういう感じではないでしょうか。また、気候や環境によって埋まるスピードも変わるようです。北海道では、今でも竪穴住居のくぼみが残っているようです。
断片が露出していて手掛かりとなる・・と言う事は全く100%埋まっている場合は分からない。もっと重要な遺跡が日本にはあるかもしれないと言う事ですね。開発時に発見されると言うのはどうなんですかね?馬鹿正直に遺跡があるって役所に申告しますか?申告したら工期が遅れます。 外国人が多い建設業界で見つけても隠ぺいして開発したり、そもそも遺跡の知識も無い重機操縦者は無意識に掘削すると思います。そんな事で遺跡の大部分はこの世から無くなってると思います。
@@田中さとし-z4r遺跡の大部分がなくなっているとは思いませんが、当然調査せずに破壊された遺跡はたくさんあると思います。それこそ昭和50年代くらいまでは実際にたくさんの遺跡がなかったことにされて破壊されていたと思います。今でももちろんあるとは思いますが、それなりの企業になればなるほど、バレた時の社会的な評価が悪くなるので、以前ほどではなくなっているのではないでしょうか。
遺跡が「埋まる」要因として、氷河期には特に多かったとされる黄砂などの「風成塵」も考えられるのではないかと思いますが、どうでしょう。
@@yanagitahisaya5309 そうですね。私は旧石器時代の遺跡はほとんど見たことがないのでよくわかりませんが、風で運ばれた砂や細かい土が層になる事は、当然あると思いますが、それが1つの層として認識できるほどの厚さになることは、どうなんでしょうか。あまり想像しづらい気がします。あくまでも感覚的な事になりますが。地層を分層する際に、分けた1つの地層の中の一部として存在しているかもしれませんね。あと、海岸沿いの遺跡では、風によって運ばれた砂などの堆積が1つの層になることは、可能性が高いかもしれませんね。
道路工事や建設工事等の途中で見つかると工事をストップして調査が始まりますが、全ての発掘調査は税金を使ってまで必要なものなのでしょうか。
道路工事や建設工事等の途中で見つかると工事をストップすることは、特に公共事業の場合、ゼロとは言いませんが、ほとんどないと思います。というのも、こうした工事は計画段階で文化財保護部局に相談が入り、工事着手前に発掘調査を終わらせるようにスケジュールが組まれるからです。ただ、あまりにも多くの開発案件が集中した場合に対応が遅れたり、遺跡と認識されていない所でいきなり発見されてしまった場合は、ストップすることはあるかもしれませんが。発掘調査の費用負担は、原則開発者負担ですが、その場合は、出てきてもなかったことにして工事がされることは今でもゼロではないのでしょう。そうした場合は、その地域の歴史はわからないままとなってしまうので、それに対してどのように対処するのか、コンセンサスをとる必要があるかもしれませんね。
発掘を一回したら良くわかりますよ❤簡単です。でも慎重にやってね😮
この動画は少し乱暴ですね😂
やはり見る人が見るとわかりますね。本来のやり方ではないかとはわかっておられると思いますが、開発に伴う発掘調査で、日程的に全く余裕のない現場で撮影させていただきましたので、ご容赦いただけるとありがたいです。
他人の土地に入るような場合なんか、自由にトレンチできないしね!でも埋蔵文化を守りたいです。エジプトのピラミッドで見つかった金細工の製法の再現実験もやった事あります。専門は金属工学の博士号持ってます。
本来の生活面を飛ばしているような気がします。あまりこんな感じで竪穴建物を掘ることはないような・・・。微細な遺物は検出できない掘り方ですね・・・。行政発掘調査なので期間が限られていたのでしょうか・・・。
ご指摘ありがとうございます。全くご指摘の通りです。ただ、学術発掘ではない、開発に伴う発掘調査の場合、台地上の遺跡で生活面で止めて遺構を検出することは、時間的にも、精度的にも難しいのではないでしょうか。この動画は、あくまでもharu kappaさんのような発掘調査に対して精通している人向けではなく、全く関わったことがない人に、原理を説明するために作ったものですので、その辺りの事は大目に見ていただけるとありがたいです。またお気づきの点がございましたらご指摘ください。
移植を使え
考古学の専門家として一言。遺構内の覆土(たとえば住居内に埋まった土のこと)を大きなシャベルで掘るようなことはあってはならないことです。そうした点からこの映像の調査は限りなく乱暴な調査と言わざるを得ません。
覆土を大きなシャベルで掘ってはならない理由はどのようなものでしょうか?遺物を傷つけるからですか?
専門家によって覆土に対する認識が違うでしょう。某筑波大の教授は住居の覆土をジョレンで一気に掘り下げていた。覆土からみつかる遺物は住んでいた人間と関わりがないからという理由で。
こんなもん価値あるの 利便性優先して道路等を作って何が悪いのか
多くの人が価値がある、必要があると考えているので、行われているのではないでしょうか。
大日本帝国主義者同盟こと、ニセウヨさん、貴方がヤマト民族なら、この遺跡の価値は直ぐに分かりますよ。
ニセウヨさん、貴方がヤマト民族なら、この遺跡の価値は直ぐに分かりますよ。
この発掘現場の作業方法の土の鋤取りが荒すぎますね😅ガリでやりっ放しでガリを掛けていますが、もう少し丁寧にやるべきですね。普通はチューニングした移植ゴテですよね。あんなに力まかせに掘れば遺物を傷付けますからね。不合格!
おっしゃる通りですが、学術発掘ではなく開発に伴う発掘調査で、時間に追われる中で快く撮影を許可いただいたので、そこまで求めるのは酷ではないでしょうか? この動画は、あなたのように見識の深い方向けではなく、全く現場作業についてご存じない方向けに発掘調査がどのように行われているかを紹介する目的で作っていますので、その点はご理解ください。
ただの通りすがりですが、あなたのコメントを見て、強い不快感を覚えましたので、言わせてください。『不合格』と一方的に切り捨てるその言い方、かなり攻撃的に感じられます。自分の知識や技術を誇示する形になっていて、相手を見下しているような印象を与えていますよ。具体的な改善策もなしにただ批判するだけでは、建設的な意見にはなりません。このような態度では、誰も素直に受け入れられないと思います。正直、どうしてこのようなコメントを投稿するのか、私には理解できません。
そう、これを知りたかったんですよ。
こういう解説動画をずっと待っていました!
ありがとうございます。機会があれば続編を作ろうと思いますので、よろしくお願いします。もしこういうところがわからないとか、ここが知りたいというものがありましたら教えてくださいね。
子供の頃から考古学者に憧れてまして、興味深く拝見しました。
発掘作業について常々疑問に思っていた点が、分かりやすく解説されていて、とても勉強になりました。有難うございます!
こちらもご覧いただき、ありがとうございます。機会があれば続編を作ろうと思いますので、よろしくお願いします。もしこういうところがわからないとか、ここが知りたいというものがありましたら教えてくださいね。
@@koukogaku 分かりました!お気遣い有難うございます。
ではお言葉に甘えて、例えば、出雲の巨大神殿は50mほどの高さがあったと言われていますが、こういった建造物の高さはどうやって推測しているのかも知りたいです。よろしくお願いいたします。
考古学の一般向けの解説は遺物や遺構の説明が主になりがちですが、遺構検出のプロセスの解説は貴重ですね。大変参考になりました。
参考になれば嬉しいです。現地説明会では結果を見ることはできますが、過程を見るのはなかなかないですし、仮に見ることができても、説明してもらわないとなかなかわからないですよね。機会があれば続編を作ろうと思いますので、よろしくお願いします。もしこういうところがわからないというのがありましたら教えてくださいね。
遺跡の発掘を体験したくなるような映像でした。続編を楽しみにしています!
ありがとうございます。いつになるかわかりませんが、機会があれば続編をやってみようと思いますので、その節にはよろしくお願いします。
発掘調査しているところはなかなか見られませんね。臨場感があっていいですね。掘りたくなって、ウズウズしてるのではないですか?😄
掘るのは無理です(;^_^A。口は出せますが。動画中でも余計なこと言ってて、調査員の方に申し訳ないです。今後気をつけます(;^_^A。
発掘調査のアルバイトで、生計たててましたから、よくわかります。
レベルふったり、ミチイト張って遺構図書いたり。
無茶苦茶に楽しかったです。
そうなんですか! 道具の種類や名前が地域によって結構違うんですよね? ミチイトは私のところではミズイトって言っていました。私は図面は苦手でした(笑)。凄いですね。懐かしい思い出です。
私の大学でも水糸って言ってましたw
重複!!
考えた事もありませんでした。
古くなったし、少し広く建て替えるかあ~って、何だか今も昔も人間の営みって変わらないんだなって、妙な親しみを覚えますね。
周りにいっぱい空き地があるのに、なぜか同じ所に建てたり、不思議です。重複と言えば、以前取壊し前の市営住宅の玄関前を掘ったら、縄文時代の人骨が出てきたことがあったそうです。知らぬが仏ですね。
とても分かりやすい説明ありがとうございました!
参考になれば良かったです!
北海道で約一千前の擦紋時代の発掘調査のアルバイトをしたの思い出して懐かしくなりました とにかく腰が痛くて辛かったな~😄
張り切りすぎじゃないですかね(^_^;)?現場では結構高齢の方のほうが持続力ありますね。自分のペースがわかってて、無理しないからなんじゃないでしょうか? 体力もありますし、凄いです。
先日 千葉市の加曾利貝塚に行ったときやっていましたよ。縄文好きだとワクワクしますよね。
すごく指先の繊細さのいる作業ですね☆でも、平たいスコップのデザイン、有能すぎます✨勉強になりました!
コメントありがとうございます。掘り進めるにしたがって繊細な作業も増えてくるイメージですかね。力仕事も必要なので、そういう作業は男性の、土器の清掃や取り上げは女性の作業員さんがやることが多いようです。調査員の方も、限られた日数と予算の中で、最大限の成果を出さなければならないようで、なかなか大変そうな仕事でした。
@@koukogaku 御返信有難うございます。もう10年くらい前でしたか、恭仁京の発掘のお手伝いに学校イベントで1日だけ伺いました。ほんとに、見分けのつかないカケラみたいなのを拾うだけで終わってしまいました。根気のいる作業ですね…✨
黄色い土はどこを掘っても出てくるのですか?
1~2世紀くらいでは地表の位置も変わらないから重複した遺跡が出てくるのでしょうね
土の色は場所によって違いますよ。ただ、台地上だとこういった色調の土が多いのではないでしょうか?また、仰るように、色々な時代の遺構が重複して出てくる遺跡の方が多いと思います。住みやすい土地なら時代が変わっても住み続けるのかもしれませんね。
時給だから大変
これが噂の碧海台地の土ですか。乾くと堅そうな土ですね。判断のスピードがいりそうです。道具や掘方も土地が変われば様々です
乾くとカチカチで、雨が降るとぬかるんで大変だそうです。道具は結構違うみたいですね。
平安時代でも愛知県では弥生人が生きていたんだなぁ。
たまたまその部分だけ土の色が違うっていうのはあり得ないことなんですか?
どのような事をイメージされているのか、具体的に仰っていただけると説明出来るかなと思います。例えばちょっとしたシミみたいなことでしたら、少し掘ればなくなってしまいます。
基本的に遺跡を掘ると、いろいろな時代の穴が出てきますが、時代によっても穴に入っている土の色が若干違いますので、それらのどれかに似ていて、かつある程度の深さがあれば、遺構として認識すると思います。どの時代の土の色にも似ていなければ、近現代の穴と判断するかもしれませんね。
@@koukogaku 本当に何となくのイメージで申し訳ないんですが、例えば地層の褶曲が起きていて、同じ高さの地層でも色が違うということが有り得るんじゃないかなと思いまして。その場合は発掘調査前の地質調査で判断するんでしょうか?
それと仰る通りちょっとしたシミのことも想定してました。なるほど、確かにちょっとしたシミ程度なら掘ってすぐ無くなりますね。いつも大変為になる動画をありがとうございます!
@@のりお-y1e 褶曲ですか。私のイメージでは、褶曲というともっと古い時代のイメージですね。遺跡では褶曲が検出されることはあまりないのではないでしょうか。地震の断層はたまにあるようですが。本調査前の事前調査は、遺跡が本当にあるのかどうか、ある場合は工事で破壊される高さかどうかを見ています。例えばそこで行われる工事の掘削深度が1mだとすると、80cmの深さで遺跡が確認されれば、破壊されてなくなってしまうので発掘調査、1m50cmの深さで確認されれば、遺跡は破壊されないので調査しないというような判断をするために事前調査をしています。地質は、調査をした最後に、調査区の壁を観察・記録しています。これはこれで遺跡のある場所の環境がどのような所だったのか、また現在までの間にどのようにして埋まったのかを知るためにとても重要ですので、そのうち動画にしようと思っています。
遺構は土の色や質などの違いで検出します。東日本と西日本では基盤の土が違うので発掘の道具も異なります。西日本の方が検出が難しいです。
それ以前に何故遺跡が有るのか分かるのですか?発掘作業は遺跡が有るから掘ってるのであって闇雲に掘っていません。確証が有るから掘ってる訳でそれが分かりません。埋まってるのになぜわかるのでしょうか?見えない物が何故掘れば遺跡が出るのか分かるのか? それが疑問です。また何故遺跡は埋まるのか?文明が発達した時代は火事になればその上に盛り土をして家を建てました。焼け灰を撤去してから家を建てると言う習慣が有りません。竪穴式住居の場合火事でもないのになぜ埋まってるのか?
質問ありがとうございます。そうですよね。不思議ですよね。
1. なぜ埋まっているのにわかるのか
すべてではないですが、遺跡は埋まっていても、地表に土器や石器の破片が結構散乱していることがあります。そうした痕跡を分布踏査といって、人海戦術で探していって見つける手法があります。こうした作業を文化財担当の部署が行っています。また、それこそ江戸時代から、開墾や開発によって期せずして遺跡が掘り当てられることがあり、これが記録として残されますので、それで遺跡があることがわかります。大きくはこの2点で遺跡がある事がわかると思います。
2. なぜ遺跡は埋まるのか
イメージしやすいのは、火山の噴火や洪水によって一気に埋まる、または人為的に埋めるというパターンですよね。おっしゃっているのは、それ以外でなぜ埋まるのかという事だと思いますが、ゆっくり埋まる例としては、雨(風もあるかもしれません)によって少しずつ埋まっていくパターンがあると思います。高い方から穴の中に流れてくる雨水によって、徐々に埋まっていくのだと思います。あとは木の葉や草が堆積して腐葉土などに変わっていくという事もあると思います。山城や古墳などはそういう感じではないでしょうか。また、気候や環境によって埋まるスピードも変わるようです。北海道では、今でも竪穴住居のくぼみが残っているようです。
断片が露出していて手掛かりとなる・・と言う事は全く100%埋まっている場合は分からない。もっと重要な遺跡が日本にはあるかもしれないと言う事ですね。開発時に発見されると言うのはどうなんですかね?馬鹿正直に遺跡があるって役所に申告しますか?申告したら工期が遅れます。 外国人が多い建設業界で見つけても隠ぺいして開発したり、そもそも遺跡の知識も無い重機操縦者は無意識に掘削すると思います。そんな事で遺跡の大部分はこの世から無くなってると思います。
@@田中さとし-z4r遺跡の大部分がなくなっているとは思いませんが、当然調査せずに破壊された遺跡はたくさんあると思います。それこそ昭和50年代くらいまでは実際にたくさんの遺跡がなかったことにされて破壊されていたと思います。今でももちろんあるとは思いますが、それなりの企業になればなるほど、バレた時の社会的な評価が悪くなるので、以前ほどではなくなっているのではないでしょうか。
遺跡が「埋まる」要因として、氷河期には特に多かったとされる黄砂などの「風成塵」も考えられるのではないかと思いますが、どうでしょう。
@@yanagitahisaya5309 そうですね。私は旧石器時代の遺跡はほとんど見たことがないのでよくわかりませんが、風で運ばれた砂や細かい土が層になる事は、当然あると思いますが、それが1つの層として認識できるほどの厚さになることは、どうなんでしょうか。あまり想像しづらい気がします。あくまでも感覚的な事になりますが。地層を分層する際に、分けた1つの地層の中の一部として存在しているかもしれませんね。あと、海岸沿いの遺跡では、風によって運ばれた砂などの堆積が1つの層になることは、可能性が高いかもしれませんね。
道路工事や建設工事等の途中で見つかると工事をストップして調査が始まりますが、全ての発掘調査は税金を使ってまで必要なものなのでしょうか。
道路工事や建設工事等の途中で見つかると工事をストップすることは、特に公共事業の場合、ゼロとは言いませんが、ほとんどないと思います。というのも、こうした工事は計画段階で文化財保護部局に相談が入り、工事着手前に発掘調査を終わらせるようにスケジュールが組まれるからです。ただ、あまりにも多くの開発案件が集中した場合に対応が遅れたり、遺跡と認識されていない所でいきなり発見されてしまった場合は、ストップすることはあるかもしれませんが。発掘調査の費用負担は、原則開発者負担ですが、その場合は、出てきてもなかったことにして工事がされることは今でもゼロではないのでしょう。そうした場合は、その地域の歴史はわからないままとなってしまうので、それに対してどのように対処するのか、コンセンサスをとる必要があるかもしれませんね。
発掘を一回したら良くわかりますよ❤簡単です。でも慎重にやってね😮
この動画は少し乱暴ですね😂
やはり見る人が見るとわかりますね。本来のやり方ではないかとはわかっておられると思いますが、開発に伴う発掘調査で、日程的に全く余裕のない現場で撮影させていただきましたので、ご容赦いただけるとありがたいです。
他人の土地に入るような場合なんか、自由にトレンチできないしね!でも埋蔵文化を守りたいです。エジプトのピラミッドで見つかった金細工の製法の再現実験もやった事あります。専門は金属工学の博士号持ってます。
本来の生活面を飛ばしているような気がします。あまりこんな感じで竪穴建物を掘ることはないような・・・。微細な遺物は検出できない掘り方ですね・・・。行政発掘調査なので期間が限られていたのでしょうか・・・。
ご指摘ありがとうございます。全くご指摘の通りです。ただ、学術発掘ではない、開発に伴う発掘調査の場合、台地上の遺跡で生活面で止めて遺構を検出することは、時間的にも、精度的にも難しいのではないでしょうか。この動画は、あくまでもharu kappaさんのような発掘調査に対して精通している人向けではなく、全く関わったことがない人に、原理を説明するために作ったものですので、その辺りの事は大目に見ていただけるとありがたいです。またお気づきの点がございましたらご指摘ください。
移植を使え
考古学の専門家として一言。遺構内の覆土(たとえば住居内に埋まった土のこと)を大きなシャベルで掘るようなことはあってはならないことです。そうした点からこの映像の調査は限りなく乱暴な調査と言わざるを得ません。
覆土を大きなシャベルで掘ってはならない理由はどのようなものでしょうか?遺物を傷つけるからですか?
専門家によって覆土に対する認識が違うでしょう。某筑波大の教授は住居の覆土をジョレンで一気に掘り下げていた。覆土からみつかる遺物は住んでいた人間と関わりがないからという理由で。
こんなもん価値あるの 利便性優先して道路等を作って何が悪いのか
多くの人が価値がある、必要があると考えているので、行われているのではないでしょうか。
大日本帝国主義者同盟こと、ニセウヨさん、
貴方がヤマト民族なら、この遺跡の価値は直ぐに分かりますよ。
大日本帝国主義者同盟こと、ニセウヨさん、
貴方がヤマト民族なら、この遺跡の価値は直ぐに分かりますよ。
ニセウヨさん、
貴方がヤマト民族なら、この遺跡の価値は直ぐに分かりますよ。
この発掘現場の作業方法の土の鋤取りが荒すぎますね😅ガリでやりっ放しでガリを掛けていますが、もう少し丁寧にやるべきですね。普通はチューニングした移植ゴテですよね。あんなに力まかせに掘れば遺物を傷付けますからね。不合格!
おっしゃる通りですが、学術発掘ではなく開発に伴う発掘調査で、時間に追われる中で快く撮影を許可いただいたので、そこまで求めるのは酷ではないでしょうか? この動画は、あなたのように見識の深い方向けではなく、全く現場作業についてご存じない方向けに発掘調査がどのように行われているかを紹介する目的で作っていますので、その点はご理解ください。
ただの通りすがりですが、あなたのコメントを見て、強い不快感を覚えましたので、言わせてください。
『不合格』と一方的に切り捨てるその言い方、かなり攻撃的に感じられます。
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具体的な改善策もなしにただ批判するだけでは、建設的な意見にはなりません。
このような態度では、誰も素直に受け入れられないと思います。
正直、どうしてこのようなコメントを投稿するのか、私には理解できません。